と、思ったものの中学生を目の前にすると、あまり接することのない年代の皆さんですから、やはり緊張しました。

　内容は、昨年と同じです。租税の歴史について、税金の種類について、財政の内容について、国税と地方税の仕組みについて等々です。クイズをしたり、ビデオを見て貰ったりするため、なかなか忙しい授業です。

　内容は租税全般についてですから、受験に役立つお話しなのかどうかもわかりませんので、とりあえず聞いて貰えるようにと思いお話し致しました。

　どのクラスの生徒の皆さんも、一生懸命に聞いて下さいました。

　本当に良く聞いて頂いたと思いましたので、私も思わず、「ご清聴ありがとうございました」と申し上げました。

　生徒の皆さんの方からも、「お忙しい中お話しをして頂き、ありがとうございました」ととても丁寧な御礼の言葉を頂きました。とても気持ちの良くお話しさせて頂きました。

　お昼には、給食をご馳走になりました。分量は、これで中学生は間に合うのかな？と思う量でしたが、カロリー計算されているはずですから、これくらいで良いのでしょうね。

　私も、これ以上贅肉はいらないので、これくらいがちょうど良いのでしょうと思いましたた。普段の研修会のお弁当等は、全部食べてはいけないようです。

　今年の租税教室も何とか、無事に終了致しました。有意義な一時でした。

平野由紀子税理士事務所

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